飛行機、飛びません




ペナン3日目、今日はクアラ・ルンプルに移動の日。飛行機で約45分ぐらいか。ホテルでペナン空港の様子を聞くと、 ”ヘイズの関係で遅れがでている”ということ、嫌な予感が・・。今回の旅は、日程に余裕がないんで遅れると・・・。 と思いつつ、タクシーで空港に。空港に着いてみるとやけに人が多い。モニターを確認してみると朝一便から全然飛んでない。 各社チェックインカウンターも全部、クローズ。とりあえず、マレーシア航空のカウンターに並ぶ。これがまた、何十人も 並んでて・・・。新聞社やテレビ局が結構来てて、”これはマズイな〜”。マレーシア航空のカウンターの対応はよかったが、 いつ飛べるかはパイロットしか分からない”といっていた(と思う)。仕方ないんでしばらく待つことに。

 
そうこうするうち(2時間後)に、なにやらザワメキが。モニターを見るとやままさの一便前からすべてキャンセルの表示が・・・。 とりあえず、ここからクアラ・ルンプルまで行くには”鉄道(駅までが大変、しかも時間が読めない)、バス(時間がかかる、ちょっと不安)、 タクシー(料金は?ここからは300Km以上あるで〜)ということで、友人の会社にTEL。これが、並んでる並んでる。空いてると思った 電話は壊れている。待っていると白人男性が話し掛けてきてどうも電話のかけ方が分からないらしい。やままさもよく分からなかったけど、 一緒にやって何とかかかりました。次に、アラブ系の人、超長電話。でも、ラッキーがひとつ。前の人がテレフォンカードが余ったみたいで、 ”これを使え”ってな感じでくれました。友人と相談し、時間的な問題や安全性から”タクシー”を選択することに。

「旅は道ずれ」につづく。

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